11/12 デイトレ
当日損益
4572 カルナバイオ 空売り -0.3万円
4572 カルナバイオ 買い +0.4万円
3918 PCI +0.3万円
合計 +2.2万円
考察
昨日に引続き、カルナバイオに付きっきり。
買いと空売りを回転させて、儲かったように見えたが、終わってみるとプラス千円だけ...
疲れただけだった。
SBI証券の取引ツール「ハイパーSBI」だと、コツコツスキャは難しい。指値を変更・キャンセルするのに3秒くらいかかる。「何でこんな高値で約定してんの」ということが良くある。
よって、松井証券の取引ツール「ネットストック ハイスピード」に乗り換えようと思う。こっちの方が、マウスでドラッグアンドドロップが感覚的にできて、使いやすそう(使ったことないが)。
負け続きなので、投資手法変更と気分転換だ。
今日はカルナバイオ監視だったが、本当はブランジスタに行きたかった。
だが動きが早すぎ、メンタルが持たない、かつ資金余力がないので、断念。250万円負ける2週間前なら、突っ込んでいただろうな。
まさに半年前のガーラみたいな動き(AKBフィーバーの時)。今日のふるい落としからのリバウンドを見ていると、3,000円くらいまではいきそうな雰囲気。どの機関がまわしているのだろうか。
これから値幅制限が大きくなると、普通の人はメンタルが持たないので、どれだけ気絶してられるか。
ちなみに本日15時発表のFFRIの決算がコンセンサスを下回っているらしい。
仮に、マザーズ時価総額6位のFFRIの資金が抜けるとしたら、次はどこに向かうのだろうか。
直近のマネーゲーム銘柄は、決算発表で、皆我に返っている状況。
次のIPOの11月19日までは、日替り銘柄の循環物色が続くか。
そして12月は、かけこみ上場ゴールIPO群で賑わって歴史は繰り返す。
ちなみに去年の12月上場代表銘柄はgumi
11/10 デイトレ
当日損益
2286 林兼産業 買い -2.1万円
考察
日経平均、振興市場とも寄り底で、前日比マイナスから始まっているものを買えば、誰でも儲かる日だったらしい。
そんな中、私は林兼産業を寄りで買うと、前日から決めていた。
決算上振れ、かつTPP銘柄、かつ仕手臭い動きをする、ということで、一発逆転の爆上げを狙っていた。
そして予定通り、寄り付き成り買いするも、寄り付きの値段から一度も浮上することなく、開始45分で7%下落...
これは大口入っていないだろうということで、損切り。
その後も、いつか昇竜拳がくるんじゃないかと待機して、林兼に固執している間に本日終了。
もうひとつは、6769ザインの逆張り、買いも狙っていた。
決算下振れで前日ストップ安ということで、下げ過ぎリバウンドを期待。
だがしかし、買い手不在で全くリバウンドせず、買いは見送り。
どうせ仕手を狙うなら、2667イメージワン寄り買いが正解だったか。
しかし日経平均が良く動く。噂によると、最近の戻り上昇の、4分の3は夜間の間らしい(欧米の指標に左右されまくり)。
ということは、終値買いの朝寄り売り、が正解らしい。
これではロング主体のデイトレーダーが、日中勝負するのは確率的に厳しい。
ということで、最近勝ててないのもあって、投資手法を変えていこうと思う。
②大型株の順張りロング
③1ティック抜きのいわゆるコツコツスキャ
④急騰銘柄のショート(8月の相場が崩れる前はこれしかやっていなかった)
⑤決算をちゃんと見て、割安銘柄の中長期投資
サラリーマン時代には企業分析、決算分析、キャッシュフロー分析等は嫌というほどやってきたので、本来は上記⑤の割安銘柄中長期投資が一番得意なはず。
しかしサラリーマン時代に戻る気がしてやりたくないこと、実を結ぶのに時間がかかること、資金効率が悪いこと、から避けてきた。
はやく億万長者になりたいなら、デイトレが手っ取り早いもんね。
ただし、新興銘柄のイナゴトレーダーをやっていても、コツコツドカンの繰り返し。
結局、急がば回れなのか...
11/9 デイトレ
当日損益
6178 かんぽ生命保険 買い -2.7万円
7181 日本郵政 買い -0.2万円
6177 AppBank 買い -0.3万円
合計 -3.2万円
考察
前場は郵政祭りのリバウンド期待にこだわって、マイナス。
cisさんの日本郵政売ります宣言のtwitterから、「郵政祭りは終わったんだ」はっと目が覚める。
私が郵政祭りにこだわっている裏では、短期資金はすっかり新興市場に戻っている様子だった。
6177 AppBank 瞬間ストップ高
6176 ブランジスタ ストップ高張り付き
3914 ジグソー 前日比瞬間+2,400円 (決算明けのPTSは下がってたよね...すごい)
1433 ベステラ 前日比瞬間+800円
6180 GMOメディア 前日比瞬間+590円
3918 PCI 前日比瞬間+570円
3920 アイビーシー 前日比瞬間+520円
2121 ミクシィ 終値前日比-360円(今回の下げでついに新興市場時価総額トップの座を、マクドに譲ったみたい)
どうやら直近IPOを買っておけば、何でも儲かった一日だったらしい。
そこで郵政を諦めて、満を持して、後場AppBankを触ってみる。
14時過ぎに大きな投げがあったので、リバウンド狙いで入ってみるが様子がおかしい。
リバウンドせずに、だらだら下げる。
これはあかんやつや。売り方本気のやつや。
以前ベステラで、同じようにリバ取りで入って、マイナス30万円くらった時のやつと同じやつや(この時は300株でマイナス1,000円喰らいました...)。
この時の経験があったおかげで、今回はナンピンせず、速攻損切りして、深追いせず。
ここで、リバウンドする場合(ふるい落とし)と、リバウンドしない場合(売り方マジ)の違いを考えてみる。デイトレ目線で感覚的にね。
①似たようなテーマ株も同時に下がっている場合は、リバウンドせず。
例えば、直近IPO銘柄群において、GMOメディアも下がって、AppBankも下がって、ベステラも下がっている場合はリバウンドしない。みんな喰らっているので、当然消極的になるということだろうか。
②下がっているにもかかわらず、買い板が異様に厚い場合は、リバウンドせず。
厚い買い板があったように見えたのに、売り連鎖が来るとなぜか一瞬で飛んで下がる時は、リバウンドせず。大口アルゴがマジ。何度この見せ板にまどわされたことか...
③14時半頃からの売り仕掛けはリバウンドせず。
14時半頃からの売り仕掛けは、マジな売りで、安値引けさせる場合が多い。逆に、前場や、後場早い時間の売り仕掛けは、ふるい落としで、戻ることが多い気がする。
④そこまで悪くない材料が出てからの、とりあえずの下げは、3分の1くらい戻す。
材料が出た場合は、みんな空売りでポジションスクエアにするが、様子を見て、空売り買い戻し(ショートカバー)するのだろうと。
ちなみに今日、 9684 スクエニはすぐ戻ったね。
色々書いたが、結局、大口が買いポジションを投げる時は下がる!
あ、大口逃げてるぽいな、と思ったらすぐに逃げましょう。
11/6 デイトレ
当日損益
7181 かんぽ生命保険 買い -14.4万円
合計 -12.5万円
考察
郵政祭りは終了しました。
出来高は3分の1になってしまいました。
SBI証券ではハイパー空売り(日計り空売り)が出来るようになっていました。
値動きがなくなってしまい、デイトレーダーが新興市場に帰ってしまいました。
さて、私においては、昨日の引け間際に買って持越ししていたかんぽを朝一損切り。
どうせ、朝一ギャップアップだろうとスケベ心を出して持越ししたのが失敗。
夜間PTSも100円くらい上げていたやん。
朝一の気配も100円くらい上げていたやん。
郵政祭りも、結局むしり取られただけでした。
その後、新興市場に帰って、売買代金の大きいイメージワンとブロードメディアを空売りで入りました。
ブロードメディアにおいては、「どうせ下がるだろう」とみな考えていることは同じらしく、無限の空売り買い戻しが入ってくるので、薄利撤退。
イメージワンにおいては、空売り含み益ウハウハで、持ち越してもいいかなと思った瞬間、空売り禁止という材料をもとに、踏み上げが入り、焦る。
よくよく調べると、過去の大量報告書にルネッサンス(臭い株専門の仕手ファンド)が入っていたので、これはやばいと思い、すぐに撤退。
以下はイメージワンの怪しいチャート。
さて、郵政祭りが終わり、資金はどこにむかうのだろう。
11/4 デイトレ
当日損益
7182 ゆうちょ銀行 買い -0.2万円
7181 かんぽ生命保険 買い +1.0万円
6178 日本郵政 買い +0.2万円
3418 バルニバービ 空売り +0.4万円
合計
+1.4万円
考察
まさか郵政3銘柄がデイトレ銘柄になりさがるとは...
かんぽ生命に至ってはストップ高いくとか、マザーズのIPOかと...!!
さて、私は朝一、祭りは参加しろという格言のもと、ゆうちょ銀行を寄りで買うも、投げ売りの連鎖に耐えきれず、ソッコーで損切り。
その後V字回復。これは難しい。
なお、かんぽ生命の朝8:20頃の気配値は8,800円くらいで、どういうことやねんと。
その後初値は落ち着くも、ストップ高いくとか、結局、株価は需給で決まるということか。
PERやPBRが割安とか、将来性がどうとかなんて関係ありません。
買いたい人と売りたい人のバランスで株価は決まります。
かんぽ生命がストップ高に張り付いてからは、デイトレーダー(私も含む)は日本郵政に走った感じですね。私はヘタクソに回転させて、利益は削りましたが。
結果論で言うと、郵政3銘柄、初値ガチホで良かったね。
明日からも、郵政銘柄の循環物色は続きそうです。他は元気なかったね。
国策に売りなし。