11/10 デイトレ
当日損益
2286 林兼産業 買い -2.1万円
考察
日経平均、振興市場とも寄り底で、前日比マイナスから始まっているものを買えば、誰でも儲かる日だったらしい。
そんな中、私は林兼産業を寄りで買うと、前日から決めていた。
決算上振れ、かつTPP銘柄、かつ仕手臭い動きをする、ということで、一発逆転の爆上げを狙っていた。
そして予定通り、寄り付き成り買いするも、寄り付きの値段から一度も浮上することなく、開始45分で7%下落...
これは大口入っていないだろうということで、損切り。
その後も、いつか昇竜拳がくるんじゃないかと待機して、林兼に固執している間に本日終了。
もうひとつは、6769ザインの逆張り、買いも狙っていた。
決算下振れで前日ストップ安ということで、下げ過ぎリバウンドを期待。
だがしかし、買い手不在で全くリバウンドせず、買いは見送り。
どうせ仕手を狙うなら、2667イメージワン寄り買いが正解だったか。
しかし日経平均が良く動く。噂によると、最近の戻り上昇の、4分の3は夜間の間らしい(欧米の指標に左右されまくり)。
ということは、終値買いの朝寄り売り、が正解らしい。
これではロング主体のデイトレーダーが、日中勝負するのは確率的に厳しい。
ということで、最近勝ててないのもあって、投資手法を変えていこうと思う。
②大型株の順張りロング
③1ティック抜きのいわゆるコツコツスキャ
④急騰銘柄のショート(8月の相場が崩れる前はこれしかやっていなかった)
⑤決算をちゃんと見て、割安銘柄の中長期投資
サラリーマン時代には企業分析、決算分析、キャッシュフロー分析等は嫌というほどやってきたので、本来は上記⑤の割安銘柄中長期投資が一番得意なはず。
しかしサラリーマン時代に戻る気がしてやりたくないこと、実を結ぶのに時間がかかること、資金効率が悪いこと、から避けてきた。
はやく億万長者になりたいなら、デイトレが手っ取り早いもんね。
ただし、新興銘柄のイナゴトレーダーをやっていても、コツコツドカンの繰り返し。
結局、急がば回れなのか...