30歳脱サラ無職。株デイトレのみで生きる。

社畜銀行員 → 脱サラ専業トレーダー → 全資産2,000万円負けて退場 → 再就職 →兼業トレーダー(現在)

11/9 デイトレ

当日損益

6178 かんぽ生命保険 買い -2.7万円

7181 日本郵政 買い -0.2万円

6177 AppBank 買い -0.3万円

 

合計 -3.2万円

 

考察

前場は郵政祭りのリバウンド期待にこだわって、マイナス。

 

cisさんの日本郵政売ります宣言のtwitterから、「郵政祭りは終わったんだ」はっと目が覚める。

 

私が郵政祭りにこだわっている裏では、短期資金はすっかり新興市場に戻っている様子だった。

 

 6177 AppBank 瞬間ストップ高

 6176 ブランジスタ ストップ高張り付き

 3914 ジグソー 前日比瞬間+2,400円 (決算明けのPTSは下がってたよね...すごい)

 1433 ベステラ 前日比瞬間+800円

 6180 GMOメディア 前日比瞬間+590円

 3918 PCI 前日比瞬間+570円

 3920 アイビーシー 前日比瞬間+520円

 2121 ミクシィ 終値前日比-360円(今回の下げでついに新興市場時価総額トップの座を、マクドに譲ったみたい) 

 

どうやら直近IPOを買っておけば、何でも儲かった一日だったらしい。

 

そこで郵政を諦めて、満を持して、後場AppBankを触ってみる。

 

14時過ぎに大きな投げがあったので、リバウンド狙いで入ってみるが様子がおかしい。

リバウンドせずに、だらだら下げる。

 

これはあかんやつや。売り方本気のやつや。

 

以前ベステラで、同じようにリバ取りで入って、マイナス30万円くらった時のやつと同じやつや(この時は300株でマイナス1,000円喰らいました...)。

 

この時の経験があったおかげで、今回はナンピンせず、速攻損切りして、深追いせず。

 

 

ここで、リバウンドする場合(ふるい落とし)と、リバウンドしない場合(売り方マジ)の違いを考えてみる。デイトレ目線で感覚的にね。

 

①似たようなテーマ株も同時に下がっている場合は、リバウンドせず。

例えば、直近IPO銘柄群において、GMOメディアも下がって、AppBankも下がって、ベステラも下がっている場合はリバウンドしない。みんな喰らっているので、当然消極的になるということだろうか。

 

②下がっているにもかかわらず、買い板が異様に厚い場合は、リバウンドせず。

厚い買い板があったように見えたのに、売り連鎖が来るとなぜか一瞬で飛んで下がる時は、リバウンドせず。大口アルゴがマジ。何度この見せ板にまどわされたことか...

 

14時半頃からの売り仕掛けはリバウンドせず。

14時半頃からの売り仕掛けは、マジな売りで、安値引けさせる場合が多い。逆に、前場や、後場早い時間の売り仕掛けは、ふるい落としで、戻ることが多い気がする。

 

④そこまで悪くない材料が出てからの、とりあえずの下げは、3分の1くらい戻す。

材料が出た場合は、みんな空売りでポジションスクエアにするが、様子を見て、空売り買い戻し(ショートカバー)するのだろうと。

ちなみに今日、 9684 スクエニはすぐ戻ったね。

 

 

色々書いたが、結局、大口が買いポジションを投げる時は下がる!

 

あ、大口逃げてるぽいな、と思ったらすぐに逃げましょう。