11/2 デイトレ
当日損益
ノートレ
考察
飛び石連休、かつ郵政上場を控え、読みづらい相場。
やることのないデイトレーダーはAppBank、Sosei、PCI、ベステラに集まっている雰囲気。やはり出来高が一定以上あるAppBankは強い。
IPOバブル相場の中では、3920アイビーシーがストップ高。上場して1ヶ月そこらで分割が来るとは予想外。野村証券主幹事は仕事が早い。
この分割期待銘柄の先取り投資法は使えるのだろうか。
そこで、IPO直後に分割した銘柄を遡ってみる。
直近IPOの主な分割銘柄
3920 アイビーシー / 野村証券主幹事 / 10/30発表/ 上場約1ヶ月後に分割発表
9417 スマートバリュー / 大和 / 8/13発表 / 2ヶ月
6048 デザインワン / みずほ / 8/13発表 / 4ヶ月
6045 レントラックス / SBI / 8/14発表/ 4ヶ月
3131 シンデンハイテックス / 日興 / 7/1発表 / 3ヶ月
1430 ファーストコーポレーション / みずほ証券 / 10/15発表 / 7ヶ月
3457 ハウスドゥ / 日興 / 5/18発表 / 2ヶ月
3910 MKシステム / 岡三/ 6/24発表 / 3ヶ月
6036 KeePer技研 / 東海東京 / 8/10 / 6ヶ月
上記分析
①高値のIPO銘柄は上場後半年以内には分割する可能性が高い
②決算発表時に同時に発表する可能性が高い
③主幹事は関係ない
④分割発表翌日は上昇するが、その後上昇するかはその株自身のファンダメンタル次第
(上記銘柄で分割発表後、瞬間風速ではなく、継続して上昇したのはハウスドゥのみ)
結論
決算発表前に分割発表期待も込めて、買う投資方法は存在する。
ただし、分割発表後に買っても遅い。
結局、ファンダメンタルで買える銘柄を、決算持越しして、分割もあったらラッキーというくらい。
直近IPOで高値圏の銘柄、テラスカイ、ジグソー、ベステラ、PCI、FFRIのなかで、決算も勝負できそうなものは、決算持越しギャンブル(プラス分割期待)もありだろう。
ただし、10月末からIPOバブルの風向きが変わっていること、年末に向けて、駆け込みIPOが増えてくることから、あえて、ギャンブルをする理由もないのかもしれない。
わたしに資金に余裕があれば、テラスカイ、ジグソー、ベステラ、PCI、FFRIの宝くじを買って持ち越す!
こういうことをしているから、コツコツドカンで、損益が安定しないのである...
2015年10月
-146.2万円
10/26 - 10/30 週間収支
10/26 +6.0万円
10/27 -105万円
10/28 なし
10/29 なし
10/30 -130万円
週間合計 -229万円
10/30 デイトレ
当日損益
3418 バルニバービ 買い -130万円
考察
結論から言うと、本日で退場です。今までありがとうございました。
さかのぼること2日前。バルニバービを上場初日(S安の日)から全力で持ち越してました。昨日のS高で、自分は天才だと過信していました。
この含み益で、今週AppBankで負けた105万円を取り返せるとほっとしていました。
本日、「今日もストップ高かな、今日ストップ高はなくとも、高値更新は余裕だろう」、とワクワクしながら寄りを待ちました。
朝の気配値はまずまず。他のデイトレ銘柄は弱く、ここに資金は集中するだろうと確信していました。
寄ったあと、ヨコヨコで、もしかしたら寄り天かな、これは欲張らないで利益確定した方が良いか、と思った瞬間です。
特売りです。朝一寄って、2分で特売りがきました。
その後もリバウンド気配を殺すように、10時前に再度特売りがきました。
昨日ストップ高からの本日ストップ安。完敗です。
今週は105万負けの後、さらに130万円の負けです。完全に自分の資金量を越えるトレードをしてしまいました。負けを取り返そうとして、悪循環に陥ってしまったのです。
脱サラして、今年4月から半年間、なんとかプラスでやってこれたので、自分の実力を過信してました。ロットを増やしてしまったのです。
既に起こってしまったことは、どうしようもありません。自分の体力以上に負けてしまったことは事実です。
問題は今後どうするかを考えなくてはいけません。
①再度ゼロからデイトレをやり直すか
②デイトレではなくて、スイング/中長期投資スタイルに変えるか
③自分はセンスがなかったと株は諦めて、再就職するか
④再就職、サラリーマンをしながら、中長期投資をしていくか
すぐに答えは出ません。そもそも再就職できるかもわかりませんが...
週末に考えをまとめたいと思います。
ありがとうございました。
10/29 デイトレ
当日損益
なし
考察
最近のデイトレ適正銘柄(出来高あり/ 値幅あり)は、直近IPOに集中していますね。
デイトレーダー/イナゴトレーダーも直近IPOに群がっています。
材料系銘柄(ニュースリリース / 決算)も一日天下で終わるものが多く、短期鞘取りの傾向が強いような気がします。夏前だと、もう少し安定していました。
以下の、今日のマザーズ指数分足を見ても、上下に振られ、難易度マックスです。
以下IPOの備忘録。
直近IPO
3418 バルニバービ(S安からのS高。かなりやり手な大口が主導。VCゼロの売り圧力なし)
6181 パートナーエージェント(需給通りの結果。VC爆弾はしんどい)
6180 GMOメディア(大口の小遣い稼ぎに使われる。もう一回くらいあるかと)
4594 グリーンペプ(需給がくそ。株主ほぼVC。上昇する気がしない)
6177 AppBank(死んだふりか。ここはまだ読めない)
まだまだ若いもんには負けないIPO
1433 ベステラ(大口はまだいるのか)
3920 アイビーシー(需給が良かったのに、もう手垢ベタベタ)
3918 PCI(自動運転銘柄にかする)
3917 アイリッジ
3915 テラスカイ
材料系IPO
6176 ブランジスタ(AKB銘柄に。上場初日S安スタートだったのに、まさかの大穴..)
3914 ジグソー(IT本命。材料満載)
6172 メタップス(ノーコメント)
あと今週は低位株が盛り上がっている気がします。低位株はあまりさわったことがないので、少し勉強しようと思います。
10/28 デイトレ
昨日、105万円失いました。
これは種銭200万円の半分以上に当たります。
フルレバで、AppBankにおいて、空売り踏み上げストップ高、加えて、特売りはめ込みの往復で、見事にひかかりました。
このダメージはまだまだ癒えてません。
勇気を出してエントリーしようとしても、また特売りからの売買停止にはまるのではということが頭をよぎります。
スポーツ選手のイップスみたいなものですね。
これは徐々に克服するしかないですね。
無理だったら、デイトレ引退して再就職を考えようか...
あとは、昨日の反省を踏まえて自分ルールを再構築しよう。
以下、追加ですぐに思いつくもの
①パニック売りはしない。ひと呼吸おいて、冷静に対処。
②急な上昇、急な下降は戻ることが多く、焦って損切りしない。
③盛り上がっている銘柄、かつ日計り銘柄(賃借でないもの)にて、空売りはしない
④盛り上がっている銘柄にて、前場終わり間際11:15からは取引しない(特売りはめこみを避けるため)
⑤盛り上がっている銘柄にて、板がうすいところでの取引はしない(特売りはめこみを避けるため)
10/27 デイトレ
当日損益
6177 AppBank 空売り -34.5万円
6177 AppBank 買い -70.5万円
合計 -105.0万円
考察
人生で一番負けました!!再起不能です。
朝一、AppBankを空売り。寄り天と予想したが、上昇する。前日の動きから、大口が無理やり上昇させようという怪しさがあったので、今日は下げる日と決めつけ、ナンピンの空売りを増す。
その後まさかのS高...
張り付きに耐えきれず、ストップ高で損切り。-34.5万円なり
なんとか取り返さないと焦る心理状況。
11:27、リバ狙いの2ティック取りで、買いから入る。
エントリーから10秒後に特売り気配、張り付きの刑。そんなことってある?
紙一重で巻き込まれるか?
前場取引させてもらえず。お昼、不安が増す。
たらればを言うと、朝一の空売りを我慢してホールドするべきだった。メンタル負け。
はぁ、これからどうしよう。